口なし墓
2007年09月27日
今帰仁村今泊の海岸沿いに、墓口のない奇妙な一基の墓がある。三代目の北山監守「尚宗真(しょうそうしん)」を葬った「津屋口墓(ちぇーぐちばか)」だ。
「尚宗真」は、初代北山監守の「尚韶威(しょうしょうい)」の孫にあたる。それからすれば、「尚宗真」の亡骸も北山監守一族を奉る「大北墓(うーにしばか)」に葬られるのが普通だが、なぜか宗真だけが「津屋口墓」に葬られているのだ。
言い伝えによれば、宗真はライ病を患っていたため津屋口と呼ばれる海岸近くに住まわされていた。35歳で亡くなると、そこには墓が造られて葬られた。これが「津屋口墓」だ。
この墓は、ライ病の感染を恐れたのか、全体を漆喰で塗り固めて墓口は作られなかった。
無気味な感じさえする「津屋口の口なし墓」は謎めいていて、もしかすると墓の中に大事な遺品が入っているか、あるいは何らかの秘密が隠匿されているのではないのかと囁く人もいる。

「尚宗真」は、初代北山監守の「尚韶威(しょうしょうい)」の孫にあたる。それからすれば、「尚宗真」の亡骸も北山監守一族を奉る「大北墓(うーにしばか)」に葬られるのが普通だが、なぜか宗真だけが「津屋口墓」に葬られているのだ。
言い伝えによれば、宗真はライ病を患っていたため津屋口と呼ばれる海岸近くに住まわされていた。35歳で亡くなると、そこには墓が造られて葬られた。これが「津屋口墓」だ。
この墓は、ライ病の感染を恐れたのか、全体を漆喰で塗り固めて墓口は作られなかった。
無気味な感じさえする「津屋口の口なし墓」は謎めいていて、もしかすると墓の中に大事な遺品が入っているか、あるいは何らかの秘密が隠匿されているのではないのかと囁く人もいる。
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